花々日記

つきだて花工房の日常や雑感を綴っています。

夏のお膳のご紹介

梅雨真っ只中、と言ってもこちら福島ではあまり降ってません。

どちらかというとヒンヤリする日が多いでしょうか。

このところそんな年が多いように感じます。

まぁでも、本格的な夏は目の前(のはず)。

しっかり食べて元気に夏を乗り越えましょう!

 

ということで、今回は夏のお膳をご紹介します。

 

まずは全景を。

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ひとつお断りしておきますと、写真中心部以外はぼかしております。

(写ってはいけないものが写っているわけではありません😅)

皆さんの目に異常があるわけではないのでご安心を。

 

さてさて、これは「花の膳」です。

中央にどん!と鎮座しますのは福島牛のステーキです。

お肉の柔らかさとサッパリとしたソースで暑い夏でもペロッと食べられるはず。

なお、「百合の膳」ではこれが福島県産のエゴマ豚のステーキになります。

「月の膳」ではどちらもつきません…

悪しからず。

 

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夏のお膳の中心部を固めるのが手前の「伊達鶏のサラダ」その左の「米ナスの鶏そぼろがけ」、その奥の「カサゴの唐揚げ」です。

伊達鶏はいうまでもなく地域の名産。

今回は胸肉を使用、胸肉というとパサパサというイメージもあるかもしれませんが、こちらはしっとり、下味がしっかり沁みて、夏野菜たちとベストマッチ!

じっくりと素揚げした米ナスはトロッとした食感、鶏そぼろのコクのあるタレをあんかけにして、冷たいお料理が多くなりがちな夏の食事に「ほっ」とする一品です。

カサゴはクセのない白身魚、下味をつけてカラッと揚げています。

程よく火が通って、ふわふわとはいきませんが、しっかりとした歯ごたえも楽しめます。

この他にお造り、先付や小鉢など、全8品(「月の膳」は7品)のお料理と旬の食材を使った釜飯、水菓子もつきます。

味わいいっぱい、お腹いっぱいのお料理がついて、花工房のご宿泊は8,800円から(「花の膳」の場合・一室の利用人数によって料金が変わります)。

里山ではアジサイ(6月下旬〜7月中旬)やヤマユリ(7月中旬)の見頃を迎えます。

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早起きするとこんな景色も楽しめるかも?

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花や景色でリフレッシュ❗️美味しいお料理でパワーアップ‼️

ぜひ、つきだて花工房にお出かけください‼️