花々日記

つきだて花工房の日常や雑感を綴っています。

ふくしま旬の四季菜膳・2019冬

もうすぐ冬至

強い北西風に雪が交じることも多くなってきました。

つきだて花工房のお膳はお正月が近くなってきたこともあってか、色彩も華やかに衣替えです。

内容の方もお重に詰めてもよさそうな感じに。

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彩りが楽しい先付け、小付け、お造りに旬菜。ご飯のお供はもちろん、福島の地酒にもまちがいなし。

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蓋物は鰊(にしん)と海老芋(えびいも)の炊き合わせです。西京味噌のやわやわとした甘さじょっぱさが癒やしの一品です。

蓋物は温かくしてご提供します。

もちろん、室内は暖かくなっていますが、蓋を取るとフワッと立ち上る湯気とお料理の香りはなんとも言えずうれしいものです。

海老芋のねっとりとした食感が冷えた体にはありがたい。

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常磐の冬を代表する魚といえば鮟鱇。今回は唐揚げでほろほろとほぐれる身を味わってください。

季節柄お魚を使ったお料理が多くなっています。

ここはできればぜひ福島の地酒と逢わせていただきたいです。

金水晶、開当男山、奥の松など、様々な味わいの日本酒をご用意しておりますのでぜひ!

 

このほかに温物として「トマト風味の伊達鶏そぼろ鍋」がお一人ずつつきます。

生姜や味噌など、体の芯から温める食材を使用したアツアツのお鍋もこの時期は楽しみですね。

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ご宿泊のお膳の〆は釜飯です。その場で炊くので、蓋を開けたときの湯気までがごちそう。具は月替わりです。

花工房のお食事は料金の割に量・内容ともに好評をいただいております。

ここまでのお料理で結構おなか一杯になっているはず。

でも釜飯の蓋を開けると…

不思議に食べられちゃうんですよね。

 

この内容に福島牛またはエゴマ豚のステーキがつくコースもあります。

お肉の柔らかさと味わいをぜひご堪能下さい。

 

そうそう、デザートは果物王国・福島のフレッシュフルーツです。

秋の台風災害を乗り越えたくだものもぜひ味わって下さい!