ワラ細工・その2
今回はわら細工教室の2回目。
今回のお題はこちら。
見慣れない形ですが、鍋敷きです。
なかなか味があると思いませんか?
ワラ細工といえばまずは「わらぶち」仕事。
「やっこく」なるよう、「までい」にトントントントン…
うら若き女性も参加しております。
やっこくなったら、大雑把な形を作ります。
この時点でうまく「輪」にしておかないと修正が難しそう。
そしてこの土台を新たなワラで包むように編んでいきます。
見ているだけだとなかなかわからないんですよね。
まして反対から見てると頭がこんがらがる一方。
先生の身体の向きに合わせて教えてもらいます。
ちょっとコツを呑み込んでしまえばあとはひたすら編むのみ。
夢中で編みます。
口数も少なく…
そして完成!
上出来?かな?
出来はさておき、自分で作ったものは愛着がわきますよね。
作業した時間=向き合った時間が長いほどそういうものかもしれません。
こういう技、長く残したいものです。