アイルランド音楽と落語の遭遇!
久々に笑いました。
会場にいらしたお客様もみなさん笑顔で。
「新春招福のつどい」のタイトル通り、笑顔で福を招くイベントになりました。
アイルランド音楽−あまり馴染みがないのですが、クラシックにはない親しみやすい音楽です。
今回は奥様もご一緒にいらして、笛だけではない、厚みのある音楽を楽しむことができました。
笛はフルート、リコーダー(音階によって使い分け)など、さまざまな種類。
そこに太鼓やアイルランドハープ、コンサルティーナというアコーディオンの一種が入ります。
面白かったのはスプーンズ。
小気味いい音に、思わず踊り出したくなります。
踊りの曲だけではなく、ハープと合わせてしっとりと聴かせる曲も。
そして合間に、いや、演奏が合間に挟まるというか、トークがまた面白いんです。
ちょっとここには書けないような内容もありましたが。。。(汗)
2本のホイッスル(だったかな?)という笛を器用に演奏されていました。
そして花工房初の落語。
噺家は三遊亭わん丈さんという新進気鋭の若手の方です。
以外に生で落語を聞くというお客様も多かったのですが、守安さんのトークで和やかになっていた会場が大いに沸きました。
下の写真は「牛ほめ」という噺を演じているところです。
この他に「動物園」と「蝦蟇の油」という噺をされました。
音楽と落語を大いに楽しんだ後は、これまた初の出演者を囲んでの懇親会(希望者のみ)も。
守安さんもわん丈さんも関西ご出身と言うことで、普通にお話しされていてもなんとなく笑えて、こちらも楽しい時間となりました。
トークの途中、守安さんが「予言します。ボクは晴れ男だからボクがいる間は雪は降りません」とおっしゃっていました。
この日は数十年に一度の大寒波到来と言うことで、天気予報では夕方から雪の予報。
ちらちらとは降っていましたが、積もることなく、みなさん安心して帰られたようです。
そして翌朝…うっすらと雪が…