花々日記

つきだて花工房の日常や雑感を綴っています。

小さな朗読会

「晩秋に贈る小さな朗読会」を今年も開催します。

毎回、俳優・ナレーターとして活躍している島岡安芸和さんが、音楽の生演奏に乗せて、寒い冬に「ポッ」と心が温かくなる物語を朗読する、花工房の恒例イベント。

今回は、島岡さんが竹取物語を構成した「なよ竹のかぐや姫」と、塩野米松さん作の「かぐやのかご」の2題。

 

このイベントは花工房のスタッフが自分たちで作るステージも見もの、なんですが、今回は休館日を利用して他にも作り物をしました。

ここではそのうちの、看板をご紹介します。

 

物語の題名からも、竹を使って何かできないか、と考えて…

伐ってきました、竹をたくさん。

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青々としてなんとも清々しい。

 

で、これを看板に。

途中は省いてこちらが完成の図↓

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いかがでしょうか。

和の雰囲気たっぷりな看板となりました。

 

白いパネルの文字や落ち葉のイラストは、実は全部手書きなんです。

花工房のスタッフには、視力がすっかり大人モードの者も多いので、文字の描き込みもひと苦労。

大変なこともありましたが、出来上がってみればまぁステキ。

ぜひ一度(と言わず朗読会当日も)、実物をご覧下さい。

当日はほかにもステキな演出がある…はず。

お得な前売り券は花工房で絶賛発売中!

詳しくはホームページもぜひご覧下さい。