花々日記

つきだて花工房の日常や雑感を綴っています。

献立が夏色に衣替え

主に夕食にお出しするお料理の献立が、夏メニューに変更になりました。

今回はそのご紹介です。

まずはその全容をドーンと。

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お食事(ご飯)は釜飯です。

写真はグリーンピースですが、月替わりとなりますので、どんな具材になるかはその時のお楽しみ♪

それから、この写真の献立は「花コース」の内容です。

その下の「百合コース」は肉皿がなし、一番お得な「月コース」は鮎の塩焼きと刺身の一部がなし、となります。

 

ちなみにお肉は福島牛のランプ肉をしゃぶしゃぶ風にアレンジしたもの。

脂身はないんですが、やわらか~い♪

適度な歯ごたえがありながらも柔らかいんです。

 

鮎の塩焼きは「蓼酢」(たで-す)でいただきます。

香魚と言われるだけあって、香りがなんとも言えません。

 

夏と言えば、「鰻」ですが、近頃は資源保護の観点からもちょっと我慢。。。

そこでそれに代わる「穴子」で「うざく」ならぬ「穴子ざく」をお楽しみいただきます。(手前左)

 

その奥は伊達鶏のレモン焼き。

川俣シャモも結構ですが、伊達鶏もコクがあっておいしいですよ。

 

右手前の器はエゴマ道明寺蒸し。

エゴマ餡を道明寺で包んで蒸し上げたもの。

豚の角煮を合わせて、甘味噌でこってりと。

夏だからこそ、のスタミナメニューです。

 

そのほか、サーモンのカルパッチョ仕立てや、いろんな豆の食感が楽しいビーンズの南瓜和えなどなど。

 

花工房の散策路では、たくさんのアジサイが色づき始めました。

ラベンダーも少しずつ紫を濃くしつつあります。

来月半ばにはヤマユリの香りも楽しめます。

そんなお花も楽しみに、いや、花より団子も大歓迎!

ぜひ、花工房の夏の献立、ご賞味下さいませ。